気ままなアイの備忘録

日常の備忘録を兼ねて始めました。華麗じゃないライフスタイルやお薬、美容のことを呟いていきたいと思っています。

安くて美味しいワインの見つけ方① 赤ワインのブドウ

こんにちは アイです。

昨日に引き続き、ワインのお話をしていきたいと思います。

このブログを読んでいけば初心者に毛が生えて

ちょっとワインを知っている

かっこいい大人の仲間入り間違いなしです!!(笑)

では、少しずつワインのお話をしましょう。

 

ワインのブドウについて

今日は赤ワインのブドウの品種についてお話します。

ワインの主な原料はブドウです。

あたりまえですね。

しかし、ブドウは品種によって味わいの方向が違います。

育ちやすい気象条件も違うので

どこどこ地方のワインといわれると

おおよその味の方向性が分かってきたりします。

 

それでは紹介していきましょう。

まずは、赤いワインの王道。

一度はその名前を聞いたことあるでしょう、カベルネ・ソーヴィニヨン

これはボルドー地方を代表する品種で、

重めのフルボディ、タンニンの豊富な味わいです。

重たく濃厚な味で、歯茎がギュッとするような渋さを豊富に含んでいます。

想像する、王道な赤ワインの味です

 

次にボルドー地方のワインで重要なブドウはメルローです。

あまり聞き覚えがありませんか?

カベルネに比べたらなじみがないかもしれません。

こちらの品種はふくよかな、腐葉土の香り。

土っぽいような、森っぽいような香りが特徴です。

 

3番目の赤ワインに重要な品種はピノ・ノワールです。

これはブルゴーニュ地方を代表する赤ワインの品種です。

豊かで華やかな香りが特徴です。カベルネ・ソーヴィニヨンに比べると

軽めで、複雑な味わいが特徴です

かの、お高いロマネコンティはピノ・ノワールで作られています。

 

しかし、ブルゴーニュだのボルドーだの言われてもわかりませんよね。

ラベルにはなかなか書いてないし、英語だし、読めないし・・・。

 

そこで、簡単な見分け方を紹介します。

それは、ボトルの形です。

ボルドーの赤はいかり肩のボトルです。

 

 ↑こんな感じで、がっしりした体形のボトルです。

 

次にブルゴーニュ地方の赤ワインは

 

 

 

 ↑こんな感じでなで肩になってます。

比べてみるとわかりやすいですかね?

これを参考に見分けてみてください。

 

また、ワインの世界では新世界と旧世界の区別があります。

新世界は新しくワインを作り始めた国です。

比較的安価で、単一のブドウを使って作られていることが多いです

代表的な国としてはチリやオーストラリアです。

 

旧世界は古くからワインを作っている国です。

フランスが代表的です。ヨーロッパあたりを思い浮かべてください。

こちらは、値段は高めの設定です。また、複雑にブドウの品種を配合しており

何種類も使って作られています。

より複雑で、豊かな味わい・・・

ザックリ言うとお高い味がします。

 

軽く説明しましたが、続きはまた次回!!

以上アイです。